創立者生誕百周年記念式典 「感謝の夕べ」

平成18年3月18日(土) 名古屋観光ホテル

 今日は少しお足元の悪い中を、このように多数ご参加をいただきましてありがとうございました。表題にございますように、創立者がご誕生になられてからちょうどこの3月18日で100年目になります。明治39年3月18日生まれでございます。丙午でありましてそれから日露戦争で凱旋をしたということから「石田徳」の「」は「凱旋」の「旋」に、丙午は「金へん」をつけると良いということから難しい字になりました。私は、小学校6年生まで親父の字が書けませんでしたので、先生から親父の名前も書けないのかとよく叱られた覚えがあります。


理事長 石田 正城          

 ちょうど学園にとりましても創立65周年ということ、それから私どもの学園傘下の学校におきましても創立者を知っているのは十数名になってしまいました。今日は、皆様方大変お忙しい中ではあったと思いますが、創立者を知って見える方を中心にこの会を催させていただきました。50年ぶりにご挨拶した方もございますし、わざわざ東京から、あるいは日頃私が尊敬している韓国から金良奎先生もご参加いただき、大変嬉しく思っているところであります。今日はそういう意味で皆様方には後ほどご覧になっていただけるかと思いますが、創立者の生き様と申しましょうか、写真集を作らさせていただきました。

 皆様のお陰を持ちましてなんとか創立者の夢でありました大学も設置ができました。つい3月12日に第1回の卒業式を厳粛な中に行うことができました。これも今日ご参列の皆様方の本当に暖かいご支援とご協力の賜物だと心から感謝を申し上げる次第でございます。今日、いろいろ学校も難しい時代に来ておりまして、それぞれの学校が建学の精神を具現化していくしか道が残っていないと思っています。後方の席に学園傘下の幹部が来ておりますけれど、どうぞ今日の趣旨は創立者の生き様、こういうものを承知いただきたい、そして石田学園の建学の精神というものを充分にご理解いただきたい、そして一層盛り上げていただきたいと思うのであります。いろいろな先輩たちのあるいは先哲者たちの諺に「教育の大計は100年」という言葉がありますが、ちょうど石田学園は65年経ったわけですから、あと35年の後に創立者の建学の精神というものを、あるいは教育理念というものを完璧に実現をさせるという気持ちを本校の幹部の先生方はお持ちいただきたいと願っています。いずれにいたしましても、ここまで皆様方にお育てをいただいた、そして何とか創立者の理念を一歩一歩でも具現化させることができていることを嬉しく思っているわけであります。今日は、前の方に愛知県の教育界の重鎮にお越しいただいております。ちょうど創立者が亡くなって30年になりますけれど、私も責任者となって31年目になりました。こういう大先輩方にご指導いただいて何とか学園を経営させていただいているということを非常に有りがたく思っております。

 今日は、そういう意味で創立者を知っている方々を中心にお越しをいただきました。随分懐かしい方々がそれぞれテーブルに見えるかと思います。ゆっくりご懇談をいただきますように、また各テーブルに私どもの理事や評議員が同席させていただいております。どうぞこれからも石田学園をよろしくお願い申し上げます。ありがとうございました。(冒頭の挨拶より)